縛られて生きる ハムレット編 0幕目

人間、知らず知らずのうちに

何かに縛られて生きている。

  • 時間❓
  • お金❓
  • ヒト❓
  • モノ❓
  • 環境❓
  • 思考❓

何かしらに縛られて生きてる。


例を挙げるなら

自由を謳うヒト…

👆コレには2種類いる。


①本当に、自由を体現しているヒト
👉コノヒトは自分が自由と言うことすら意識していない
 天然ちゃんと言うか…お花畑にいる感じのヒトかな…

と、もう1つは

②自由を高らかに宣言している❓系のヒト
👉コノヒトは本当に自由といえるだろうか…謎
 むしろ、【自由】というものに縛られて生きてはいないか❓

 自由を謳っているってことはむしろ囚われてはいないだろうか…

 こーゆーヒトは、大抵何かに対抗したり、抗ったりしている。

 

コノヒト達どっちが本当に自由か❔

ってのは、ひとまず置いといて👋


さて、

そんな何かに縛られているお客様が

今日もいらっしゃったみたいだ。。。


ピンロンリンロンリンローンティンロンリンロンリン♬

(ファミマの音楽ね、ウチのチャイムは違うけど)


玄関を開けるとそこには

中世ヨーロッパの貴族風味の

男性が立っていた。

見るからに何かに思い悩んでいるようだ。

気弱い感じするし顔色も良くない…汗

『あぁ、あの・・・・・・

ココで間違いないですかね❓❓❓』


「こんにちわ、どうぞ👋」

なんかソワソワして

手も落ち着かない様子だし、

むしろ様子がおかしいけど…

大丈夫かこの子…謎


ボクはセッションルームに案内し

いつものように

お茶と水を出すと、

彼は一気に水を飲みほした。


「あの...初対面で言うのもなんですけど、、、大丈夫ですか❓」


『あ、いや、すみません、なんか…』


『あの‼️ココには人生の羅針盤があるって聞きました、マジっすか⁉️』


「羅針盤…ですか…。
 まぁ、羅針盤に近いのかなぁ…
 実際にモノがある訳じゃありません
 占いってわけでもないですね。
 あぁ、確かお名前…」

彼は食い気味に

『ハッハッ…ハムレットっす』


あぁ、あの❓
デンマーク🇩🇰王族の❓

ハムレット⁉️さん⁉️

随分とイメージが違うなぁ…謎

「それで…ハムレットさん、
 羅針盤的なやつなんですがね、
 あなたの中にあります。
 自分がどーしていきたいのか❓
 潜在的などーなん❓ってのが
 わかる❔ってことなんですよ」

『……んん……、そーっすか…』

「まぁ、やってみましょうか。
 ご相談はなんですか❓」

すると、徐に話はじめるのでした。

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